副業って時間の有効活用に良さそうだけど、怪しいものが多いですよね。
昨今にないブームとなっているためたくさんの人が法業以外の仕事にチャレンジしていますが、実際には思っていたような成果を上げられずに辞めてしまう人もちらほら。
その一方で高収入を得たことがきっかけで本格的に転職してしまう人もいます。
この記事では、どういった場合に本業以上の稼ぎを上げることができるのかについて、いくつかの例をあげながら説明していきます。
不動産投資のプロになった例
不動産投資は自己資金が必要になるので初心者は手を出しにくいというデメリットがありますが、それまでに株式や投資信託をしていた人からすると身近な存在です。
マンションを1棟丸ごと購入し、それを転売するなどして儲けを出す方法もありますし、不動産を中心とした投資信託でリスク回避をしながら稼ぐ方法もあります。
不動産投資の魅力は上手くいけば安定した稼ぎを出すことができることと、手間がかからないことです。
パソコンさえあればできるので特別なものを準備する必要もなく、誰でもすぐに開始できます。
ただし、賭ける金額が大きいので事前の勉強がかなり重要。十分な知識をつけてからスタートしたほうが損を減らせます。
とはいえ、投資は現場の勘が命。実際にやり取りをし始めみないと、上達しないという難しさがあります。
だから、いつまでも教科書で勉強しているだけでなく、少しずつ投資額を増やしていき現場感覚を掴むのが成功の秘訣。
不動産投資でプロになった人も、最初はあくまでも副業のつもりでちまちました取引だけをしているうちに、楽しさに目覚めたという人がほとんどです。
資格を活かして副業で稼ぐ
高収入が見込めるような資格がある場合には、お小遣い稼ぎのつもりで始めた仕事が本職になってしまうことがあります。
多いのは医師や看護師で、夜勤や当直のバイトです。一晩で3~5万円も稼げるので、月に1回だけでもお小遣いくらいにはなります。
しかし、短時間で効率よく稼げるのが癖になると日中の忙しい勤務が馬鹿らしくなってくるのが問題です。
月に数回夜勤や当直をすれば1ヶ月分の給与に値するということに気付くと、今度は夜勤専従の職員となって昼間の仕事を辞めてしまう人が多いです。
医師は簡単には退職しませんが、看護師の場合には夜に働くことが苦でなければ夜勤だけにしたほうが、効率的に稼げます。さらに同じ病院だけの専属になるのではなく、急にスタッフが足りなくなった病院にピンチヒッターとしていく方法はもっと稼げます。
給与が安定しないというデメリットがあるとはいえ、人出不足な医療業界では定期的に夜勤看護師の急募があるのが特徴。
派遣会社などに登録していれば担当者が単価の良い仕事を次々と紹介してくれるため、さほど苦労しません。
FX投資で短期間で一気に収入アップ
一気に設けが出ると人気が高い副業がFXです。FX投資の最大の魅力は元手額が少なくても、大量の儲けを出せること。
しかし、失敗すると大変危険なので、慣れるまでは必ず小額投資にしておいてください。
それに加えて投資はセンスが問われるタイプの仕事でもあります。
努力も必要ですが、センスの良い人は短期間で実力をつけて予想以上の稼ぎをたたき出します。
向いているかどうかはやってみないと分からないため、気になった人はFXにチャレンジしてみてください。
投資が本職になる人に多いのが先を見越すのが得意なタイプです。
普段から経済動向などをこまめにチェックしていると、自然と今後の流れが予測でき短期間で成長できます。
普段から、経済の動きや周囲の様子の変化に気付きやすい人はFXに向いていると言えるでしょう。
また、元手となるお金があまりない場合にもFXが最適。
損失額が大きくなり過ぎないよう注意すれば、余分資金が少量しかない人でも投資家デビューすることができます。
始めてみていけそうだと思ったら徐々に賭ける金額をアップさせていきましょう。
添削作業を確実に給与アップを目指す
在宅でコツコツできる作業である添削業務も、頑張れば本職にすることができます。
ただ、誰でもできるというわけでなく全問的な知識が必要になる内容のもののほうが単価が高いです。
1つの分野に精通しているような人は、その知識を活かせる仕事を得られれば、それだけで生活していくことができるでしょう。
比較的難易度が低いのが、子供向けの教材の業務を引き受けること。
教員資格を取ったものの活かされていない人がたくさんいると思いますが、教員資格は添削業務で役に立つ資格です。
基礎的な知識があれば、添削内容のクオリティを高くすることができます。
さらに、クライアントから特別な添削をして売れる人だと認めてもらえれば、本職にランクアップさせることができるでしょう。
通常の添削業務でも単価が高いものを選べば十分に本職として転職可能です。また、継続して仕事がもらえるのもこの業務の良さ。
月に何本と言ったペースで依頼を受けられれば、サラリーマン時代とほぼ同じようなペースで稼ぐことができます。
特殊な分野ほど単価が高いので狙い目です。